陰の氣を操る「古式マスターヨーガ」と、陽の氣を操る「武当派太極内丹法」。この2つの行法を融合させた呼吸プログラムを通して、氣のエネルギーを高め、心と身体の調和を取り戻します。
- 心を強くする「氣」の学び
人の心(精神)は、思うように動かせないもの。ryu呼吸教室では、呼吸と共に「氣」を養い、心の軸を整えることから始めます。
氣力を強めることは精神力を鍛えること。氣量を増やすことは器量を広げること。この両輪が、いざという時にあなたを支える“本当の力”となります。
- 誰でもできる、氣の呼吸法
古式マスターヨーガと武当派太極内丹法は、氣を増幅させるための呼吸技術を中心としています。一般的なヨーガとは異なり、性別・年齢・体の柔軟性に関わらず、どなたでも無理なく学べる内容です。段階的に氣の質を高めながら、各チャクラを順に開いていくことで、心と体、そして魂のエネルギーが自然に整っていきます。
古式マスターヨーガについて
インド南部に伝わる古式マスターヨーガは、3000年以上の歴史を持ち、現代のあらゆるヨーガの源流のひとつとされています。このヨーガは、チャクラのコントロールによる氣力の強化と精神力の向上を目的とした、非常にダイナミックな行法です。
一般的に「ヨガ」と聞くと、ポーズを取りながら身体の柔軟性を高める体操のようなイメージを持つ方が多いかもしれません。しかし、古式マスターヨーガはそれとは異なり、氣脈(氣の通り道)の調整と呼吸法を中心とし、立つ・座るなどの自然な姿勢を重視します。また、実技と並行して、古代インドのヨーガ哲学─ウパニシャッド哲学─も学び、心身両面から深く整えていきます。
- 実感の伴う古来からの叡智
「ヨガのポーズを学んでも、何となく落ち着くだけで実感がない」
そんな方も多いのではないでしょうか。人は年齢を重ね、自我が発達するにつれて、氣脈が詰まりやすくなります。この詰まりを自力で解消するには、長い年月を要します。さらに、呼吸法の正確な理解やコツを掴めないまま続けてしまう人も多く、そのために効果を感じにくいのです。
古式マスターヨーガでは、まず氣脈の詰まりを丁寧に取り除くことから始めます。その上で、錆びついたチャクラを開き、活性化していくことで、氣の流れが蘇り、身体や心の感覚の変化を実感できるようになります。
武当派太極内丹法について
武当派(ぶとうは)は、中国・湖北省にある武当山(ウーダンシャン)に伝わる氣の修練法の流派で、伍柳派(ごりゅうは)とも呼ばれます。武当山は道教の聖地であり、少林派・峨眉派(がびは)と並ぶ中国三大武術の聖地のひとつとして知られています。
道教では、陰陽五行説や神仙思想を基盤とし、「仙人になる道(仙道)」の修行において中心的な役割を果たすのが内丹法です。この内丹法こそが、武当派太極内丹法の核となる修行体系です。
- 「氣」を極める武当派の武術
武当派の武術──太極拳・八極拳・形意拳など──は、外見的な動きの派手さではなく、氣の力(発勁・はっけい)で相手を制する「内家拳(ないかけん)」が特徴です。
この武術は単なる戦いの技ではなく、氣の流れを自在に操るための身体修行でもあり、武術と精神修養が一体となっています。
- 内丹法の修行段階
武当派太極内丹法は、心身を磨き、氣を高め、精神を極めていく体系的な修行法です。その段階は次のように進みます。
① 煉己築基(れんこ・ちくき)
呼吸法によって心身を整え、内丹修行の基礎を築く段階。
② 煉精化氣(れんせい・かき)
生命エネルギーである「精」を練り、「氣」へと転化させて体内を巡らせます。
氣を体内で循環させる「小周天」、天地と一体化する「大周天」の修練を含みます。
③ 煉氣化神(れんき・かしん)
氣をさらに高め、「陽神(ようじん)」と呼ばれる高次のエネルギー体を生み出す段階。
④ 煉神還虚(れんしん・かんきょ)
陽神を鍛え、空間や時間を超えた自由な意識状態へと至る段階。
⑤ 還虚合一(かんきょ・ごういつ)
肉体と精神が融合し、最終的に道(タオ)──宇宙の根源へと還る境地。
武当派太極内丹法は、単なる武術でも瞑想法でもなく、
氣と心を鍛え、宇宙との調和を体現する“生き方”そのものです。
